うつ病になって読んだ本 「うつ消しごはん」
こんにちは、NANAです☆
今日は、私がうつ病になってから読んだ本を紹介したいと思います。
うつ病になってからたくさん本を読むようになったのですが、その中でも最初にご紹介したいのは、藤川徳美さんが書かれた「うつ消しごはん」です。
「うつ」と聞くと心や性格が問題になっておこる心の病気だと思いがちなのですが、この本には、「物理的な栄養不足によってうつ病が起こる事がある」と書いてあります。
具体的にはタンパク質と鉄分の不足によってうつ病が起きると書かれていて、その不足を解消することでうつが解決できることがあると書かれています。
その他にも、摂取したタンパク質と鉄分がきちんと機能するようにするためのビタミンについても書かれていて、どんな食事やサプリメントがうつに有効なのかわかるようになっています。
私はこの本を読んでから食事を気にするようになり、サプリメントもとるようになりました。
著者の藤川さんはお医者さんで、実際に患者さんに施した食事療法の実例も書かれています。
この本を読んで、私が何よりも良かった点は「うつのになったのは私の性格に問題があったせいだ」と自分を責めることが減りました。
「うつ病になったのは栄養の偏りがあったからかも・・・」、「食事を改善したらうつ病が治るかもしれない💓」と思えるだけで、すごく気持ちが楽になりました。