「死」について考える事
こんにちは、NANAです。
今日は、うつ病になってからよく考えるようになった「死」について書きます。
(暗い話題ばかりですみません・・・)
私は、うつ病になってから「死」についてよく考えるようになりました。
まず1番に考えるのは、「死にたい」という事です。
ず~っと考えているわけではないのですが、落ち込んだ時には「こんなに苦しくて、こんなに寂しいのに生きている意味はあるのだろうか?」と考えてしまいます。しばらくするとこの考えも消えるのですが、やはりまた落ち込んだ時には死にたいと思ってしまいます。
次に、「死ぬのが怖い」です。
「死にたい」とは真逆の考えなのですが、これもよく考えます。
「お父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも友達も、そして私もいつかは死んでしまうんだ」と考えると、すごく怖くなります。私は「死んだら生まれ変わる」とは考えていなくて、「死んだら全てが終わって無になる」と思っているので、真っ暗なところにぽつんと一人だけいる、みたいな死後を妄想をしてすごく怖くなります。
「あの世があって、みんなにまた会える」と考えることができたらどんなに楽になるだろうと思います。
そして、「どうせ死ぬのなら、生きていても虚しい」と考えます。
最終的にここに行きついてしまうことが多いので、すごくつらくなります。
「どうせいつかは死ぬのだから、生きているうちに楽しまなきゃ」とよく言われますし、その気持ちはよくわかります。
ですが、頭でわかっていても心がついてきません💦
できる事なら私も精一杯生きていきたいし、楽しんで生きていきたいです。
なのに、何が楽しいのかわからなくなってしまったのです。
以前は夜中までやっていたゲームも、楽しめなくなってやめてしまいました。
他に趣味もありませんし、恋人もいません。
誰か、気持ちを切り替える方法を教えてください。